新しい1万円札の「渋沢栄一」さんってどんな人??
こんばんは!ドッグトレーナーみゆきです!
この前、本屋さんに立ち寄った時の話何ですが、可愛い顔のおじいちゃんの本がたくさん並んでいるコーナーがありました!
その表情に惹かれて、つい、そのコーナーに立ち寄ってしまったのですが、そのおじいちゃんは「渋沢栄一」さんという方で、新しい一万円札になるひとでした〜〜〜!
「あ、この人が渋沢栄一か!」と思い、なにがすごかったのか気になったので、著書「論語と算盤」を読んでみました!!
そうしましたら、まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すごい人でした!!😵
今日は、そんな渋沢さんに関して書きたいと思います!
渋沢さんは、江戸末期から明治時代にかけて数多くの企業の立ち上げに携わった人みたいです!!🤔
その功績から「日本経済の父」と呼ばれているそうな!!😵
渋沢さんが立ち上げに関わった主な企業
・みずほ銀行
・王子製紙
・東京ガス
・東京海上日動
・東洋紡績
どの企業もめっちゃ有名〜〜〜!!渋沢さんが立ち上げに関わった企業は約500社にものぼるとのことです!
まさに日本経済の父ですね!!
そんな渋沢さんが大事にしているのが「論語」の価値観だそうです!
論語って何や〜〜??って思ったんですが、平たく言うと「道徳」的な価値観ことです!!
「ただ、お金を稼げばいいのではなく道徳に基づいて商売はやらなければいけない」という考え方を大切にされていたようです!
具体的な考え方としては、
・言っていることよりやっていることにが評価される
・富、地位は悪いものではない、道徳のある富と地位なら大いに誇りなさい
・商売には「思いやり」が必要
・政治をする人は、その他の人が作る作物で生かされている存在。だから、その人々を守るのが仕事。
・学問は自分を高めるものためにするもの
などです。とっても勉強になりました!!
では、なぜ渋沢さんがえらばれたのか?
財務省の公式な回答としては、「長い時を経た現在でも私たちが課題としている産業の育成に貢献した方だから」というものです!
ふむふむなるほど、ということは、国家としても「産業の育成」が課題だと考えているということなんですね😊
確かに、財務省が言う様に経済発展をしていかなきゃいかねい事情は何となく分かります!
私的考えを付け加えるなら、やっぱり、道徳的な面が今の社会には必要とされているから。と言う理由もあると感じました😊
今回は真面目な話になりましたが、昔の方について知ることは、今でも通じる大事な考え方を知ることでもあるなと思いました。
大変勉強になりました。
みなさんも興味がありました手に取ってはいかがですか?
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