どこまでも、どこまでも「越えていく!」その主人公の姿に勇気をもらえる短編集【さいはての彼女/原田マハ】🍃

こんばんは!😊

毎日ムシムシ寝苦しい夜が続きますが、そんな時に読むと爽やかな気分になれる小説をご紹介します!!🏍

ご紹介するの以前も紹介させて頂きましたが、僕の大好きな小説家さん、原田マハさんの「さいはての彼女」です😆

マハさんの作品は女性を主人公としたものが多く、働く女性にめっちゃオススメだと思ってます!!👩
もちろん男性にとっても元気をもらえる作品が多いので大好きで読ませていただいてます!😊

そんなマハさんの小説「さいはての彼女」は短編集で、

「さいはての彼女」
「旅をあきらめた友人と、その母への手紙」
「冬空のクレーン」
「風を止めないで」

の4つの短編から構成されます!

どのお話も素晴らしく良かったのですが、やはり僕は「さいはての彼女」が好きでした!😆

主人公の少女ナギの、ハンディキャップを抱えながらそれを乗り「越え」強く美しく生きる姿はとても勇気をもらいますし、「やっぱり、人は人の中で生きているんだな」と感じる話でした!!

舞台は真夏の北海道!☀️
果てしなく続くまっすぐな道を鉄の馬🐎(大型バイク)に乗った少女が地平線に向かってどこまでも「越えていく」姿を想像すると、とても気持ちい風が吹く🍃

そんな小説でした!詳しくは是非読んで見てください!
「さいはての彼女」だけなら1〜2時間あれば余裕で読めます😋


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